神保町・十一軒長屋 [散歩/千代田区]
ビルの谷間に窮屈そうに佇む二軒の赤い屋根がかつて十一軒長屋と言われた店舗群の生き残り。昭和5年の建造だそうで左のメガネ店はまだ健在です。私が上京した1970年代の終わり頃は十一軒のうちまだ半分くらいは残っていたような気がしますが定かではありません。そういえば中古レコード屋がしばらく頑張っていました。むしろ良く覚えているのはこの右手にある芳賀書店の平積みエロ本の海とも言うべき風景です。店舗も当時は裸電球にバラックという闇市のような建物でした
2010-03-16 17:29
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